調理師と料理人、コックさん・・・どれがどれだか曖昧になりそうな職業ですが、調理師にはしっかりとした「定義」があります。
「調理師」とは、調理師の名称を用いて調理の業務に従事することができる者として、都道府県知事の免許を受けた者をいいます(調理師法第2条より)。

したがって、調理師免許がなければ、「調理師」の名称を用いることはできません。
逆に、コック(Cook)とは、料理を行うひと一般を指すことが多く、免許や資格の関係は希薄でです。
とはいえ、コックと呼ばれるほうが気持ちいいという人もいたりして・・・(汗
ちなみに、職業的な料理人について、chef(シェフ)と呼ばれることも多いですが、実はこれ誤用なんだそうです。
本来のフランス語でのchefとは組織の長(英語のチーフchief)の意であり、実際にレストラン内部ではその他の調理人と区別して料理長の事だけを指し示すのに使われるんだとか。