調理師免許の取得を目指す方のための調理師試験に関する情報を提供しています

  1. 公衆衛生学

公衆衛生学

公衆衛生学では、調理師として気をつけるべき疾病要因(ばい菌や公害等)についての知識が求められます。好んで学びたいような内容ではないかもしれませんが、調理師にとって正しい衛生の知識は不可欠です。

疾病の発生に影響を与える要因

病気の原因は、個体要因・環境要因・病原要因に大きく分類されます。

感染症について

感染源、感染経路、感受性の3つの条件が全てそろったときに初めて感染症が発生しえます。

感染症の中にも、エボラ出血熱に代表される1類感染症から、インフルエンザなどの4類感染症まで様々な種類があり、対策の方法も異なります。

感染症の分類方法としては、

が挙げられます。
これらの違いを混同しないように、きちんと把握しましょう。

日本の健康事情

日本人の3大死因は、がん・心臓病・脳卒中で、これらで約60%をしめます。
一方で、胃がん、子宮がんなどは、治療方法や早期発見により、割合を減らす傾向が続いています。

※第2次国民健康づくり(アクティブ80ヘルスプラン)
健康づくりの3要素→栄養、運動、休養

大気・水質とその汚染について

一酸化炭素や酸性雨の主成分となる二酸化イオウなどの空気を汚す不純成分、あるいは大気汚染、水質汚濁などについても対象範囲となります。
やや社会科的な内容ですが(汗)、水の衛生条件や人が必要とする摂取の量(1日2.5~3L)などとともに、知識として取り込んでしまいましょう。